日光の天然氷の蔵元八義では、かき氷店などの業者だけでなく、一般の人向けに天然氷を販売しています。カキ氷用ブロックサイズに、カットして販売しているので、家庭で使うのに便利です。天然氷はその年によって出荷量が違うので、販売できる数には限りがあります。また、夏が近づくにつれて注文も多くなるので、手に入れたい方は早めに注文しておきましょう。

松月氷室では、天然氷を全国のかき氷店や飲食店に販売する一方で、一般の人に向けた天然氷の販売も行っています。松月氷室は明治27年創業の老舗なので、天然氷製造に関しては確かな技術とノウハウを持っています。その天然氷が美味しいのは、言うまでもないでしょう。天然氷はかき氷にしてもよし、ウィスキーに浮かべても格別な風味が味わえます。たまには天然氷を使って、プチ贅沢を楽しみましょう。

阿左美冷蔵では、手間暇かけて作った天然氷を、一般の人にも販売しています。ただし、年に40トンしか生産しないので、数に限りがあるため、天然氷が欲しい方は早めに注文しましょう。天然氷を貯蔵する氷室は昔ながらの木造の蔵で、中に電気を引いて常時マイナス4度に設定してあります。昔は冷凍技術がなかったので、天然氷を氷室に入れても、溶けて小さくなっていきましたが、今では溶けずに貯蔵することができます。

日光氷商店では、品質のよい天然氷を少しでも多くの方に味わってもらおうと、一般向けの販売も行っています。ただし、蔵元日光氷屋の天然氷は、自然の力と職人の手作業だけで作られているので、生産数に限りがあります。一般向けには、かき氷用1貫目の氷を半分にカッとした、ブロックサイズで販売しています。かき氷にすると美味しい天然氷は、カクテルなどの飲み物のほか、料理にも使えるので、いろんな使い方を試してみましょう。

天然氷で有名な、日光の老舗松永氷室は、空前の天然氷ブームで遠方から購入に訪れる人も多いようです。ネットでは販売しておらず、店頭販売のみなので、買いたい人は蔵元まで足を運ぶことになります。多くの職人が手間をかけて作る天然氷は、冷蔵庫の氷とはまるで別物です。近年、天然氷のかき氷がブームとなっていますが、一度食べて病みつきになる人が続出しているようです。そんな天然氷の魅力を、自宅で堪能してみましょう。

新宿氷業株式会社では、ゆっくり時間をかけて凍らせた日光の天然氷を、かき氷用に粉砕した形で販売しています。天然氷のかき氷は、ブロックサイズの氷を使うと薄く削れるので、まろやかで口当たりがよくなると言われています。しかし、ブロック氷を使えるかき氷機を持っていない人は、バラの氷を使うしかありません。新宿氷業株式会社では、そんな人向けに粉砕氷を販売しています。天然氷のかき氷を、手軽に楽しみたい方におすすめです。

不二では、富士山の地下水を利用して作った、天然氷を販売しています。富士山に降った雨や雪は、数十年かけて麓に湧き出てきます。その良質な湧水で作った天然氷が、美味しいのは当然でしょう。天然氷の味を家庭で楽しみたい方は、ぜひ購入してみてください。ウィスキーやカクテルはもちろん、アイスコーヒーやフルーツジュースなどに天然氷を入れると、格段に美味しくなります。

氷屋川久では、蔵元八義の天然氷を販売しています。日本各地の名水を凍らせた氷よりも美味しいのが、八義の天然氷です。人の手を加えずに、自然の冷気の中でゆっくりと、時間をかけて凍らせる天然氷に勝る氷はありません。八義の天然氷を使ったかき氷店は、全国各地にありますが、この天然氷をもっと広く流通させたのが氷屋川久です。数量限定のプレミアムな氷を、ぜひご家庭で味わってみましょう。

天然氷の蔵元四代目徳次郎では、一般の人向けに天然氷の販売を行っています。日光の大自然の中で、良質な湧水を凍らせて作られる、蔵元四代目徳次郎の天然氷は、人工的に作った氷とはまるで違います。2週間以上かけてじっくり凍らせるだけでなく、湧水に豊富に含まれるミネラルが、さらに美味しい氷を作るのです。最高級の氷を使って、ウィスキーやフレッシュドリンクを楽しめば、優雅な時間を過ごせます。

天然氷は一般の人も購入できますが、天然氷は量産できないため、数に限りがあるのが難点です。そのため、一般の人が天然氷を入手するのは、困難な場合もあるでしょう。ネット販売に対応している蔵元の場合は、比較的簡単に入手できますが、店頭販売のみだと蔵元まで行かないと手に入りません。しかし、それでも天然氷を求める人は、年々増えています。