蔵元 日光氷商店

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天然氷の美味しさに水の硬度が関係しているって本当?

                                         
天然氷の美味しさは食べた人全員が納得してくれるものだと思っています。
この美味しさは水の硬度が関係しているのですが、硬度と言うのは水1リットルあたりに含まれるミネラル成分の量で計られます。
ミネラル成分とは、主にカルシムやマグネシウムなのですが、この量が多いほど硬度が高く、少ないほど硬度は低くなります。
硬度が高いものは硬水と呼ばれ、味は苦みが強いと言われています。

私は硬水を飲んだら、マグネシウムが多いせいでお腹を壊してしまったことがありました。
しかし、ここの氷は軟水よりも更に硬度の低い❝超軟水❞と呼ばれるものを凍らせて作っているので、身体にほとんど影響することがなくて受け入れやすく、そして口当たりがマイルドな氷に仕上がります。
色もミネラル成分が少ないので無色透明でキラキラ光るような美しい氷になります。
水の硬度によって、氷にした時の美味しさや見た目が全然違うのです。

超軟水の天然氷、飲食店の方は是非使ってみてください。