蔵元 日光氷商店

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水の硬度は国で違う?日本人好みの軟水で天然氷はつくります。

                                         
水質を表す指標の一つである硬度ですが、WHOの基準値では硬度が120㎎以下のものを軟水、120㎎以上のものを硬水と分類しています。
日本の場合は硬度が低い地域が多く、軟水と言われるものがほとんどです。
しかし、国内でも沖縄の一部地域では硬度が高めの水が出るところもあったりします。

そして世界で見てみると、世界のスタンダードは硬水だと言われるくらい、硬度が高めの国が多いです。
みなさんがよく旅行に行かれる中国やヨーロッパやアメリカでは、硬度がなんと200~400にもなる地域があり、その高さには驚きますよね。
硬度が高いとどうなるのかと言いますと、硬度はミネラルの含有量で決まるので、ミネラル成分が多いと苦みを感じたり重く感じたり、また体調に悪影響することもあります。

海外の水を飲んでお腹を壊したことがある方、それは衛生面だけの問題ではなく、マグネシウムの量が多いからでもあります。
ここの天然氷は日本人の体に合う軟水で作られているので安心です。