蔵元 日光氷商店

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美味しい名水が天然氷作りに使われているのはなぜ?

                                         
何故名水と呼ばれる水が天然氷に使われているのかご存知でしょうか?

現在は天然氷の蔵元は全国に5軒しかないと言われています。
昔はもっとたくさんあったそうですが、今では地球温暖化の影響や、天然氷を作る過程が大変で、機械で季節関係なくいくらでも氷を作れるようになってしまった事から減ってしまいました。

そもそも名水が出る地域の特徴は、ある程度の水量があってその保全に力を入れていることや、自然性が豊富で優良な水環境があることや、古くからの生活形態や水利用等において社会的配慮が出来ていることが挙げられます。

これらからすると、名水が出る地域=天然氷を作るのに適した地域とも言えます。
自然が豊かで広い土地があり、冬は寒さの厳しい場所でしか天然氷は作ることができないので、美味しい名水が天然氷に最適ということですね。
ゆっくりと時間をかけて名水を凍らせると本当に透明な美しい氷に仕上がります。
日光氷商店の氷はまるで宝石のようです。