蔵元 日光氷商店

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現代に受け継がれた伝統技術で作られた天然氷とは?

                                         
天然氷は奈良時代から伝わる伝統技術によって作られています。製氷作業が始まるのは、気温が氷点下に達しない初冬の辺り。水を「氷池」と呼ばれる池に貯め、それが中途半端に凍らないよう、職人が毎日池をかき混ぜ、半端に凍った部分を割っていきます。

なぜこの段階で凍ってはいけないのかというと、中途半端に凍った状態の池には、凍っていない部分からゴミが混入してしまうためです。職人は毎日池の清掃を行い、氷池を綺麗に保って、気温が充分に下がるのを待ちます。

氷池全体が綺麗に凍るのは冬至の辺りです。水面がすべて凍っていることを確認できたら、そこからは氷の清掃や雪かきを毎日行っていきます。雪は氷よりも温度が高く、氷が痛む原因になるので、雪かきは毎日しないといけません。そうして氷がある程度の厚さになったところで切り出しを行い、天然氷を氷室に運び入れて保管するのです。

最高に美味しい天然氷で知られる「蔵元 魚沼氷商店」も、このようにして氷を作っています。同店の公式HPをぜひチェックしてみてください。