蔵元 日光氷商店

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冷酒はどれだけ冷やすといい?天然氷がお酒に合うのはなぜ?

                                         
最近では、日本酒を冷やして飲む人が増えてきました。冷酒は、5度~15度くらいが飲み頃です。日本酒は温めるほど香りや味わいが立ち、逆に冷やせば冷やすほど、スッキリして飲みやすくなります。そのため、日本酒独特の香りが苦手な人が、冷やして飲むようになったのです。日本酒は、温度が変わると味わいも変わるので、同じ冷酒でも5度と15度では風味が違います。人によって、キリッと冷やした日本酒が好きな人もいれば、あまり冷やさないほうが好きな人もいるでしょう。

日本酒の冷酒は、その日の気分で、温度を変えて飲むのもおすすめです。また、同じ日本酒を冷やして飲むのでも、冷酒と氷を入れたオンザロックでは、味わいが変わります。天然氷を使うと溶けにくいので、オンザロックにしても日本酒が薄まらず、いつまでも冷たく美味しく飲むことができます。また、天然氷を少し砕いて日本酒に入れると、日本酒がちょっとだけ薄まるため、お酒が弱い人でも飲めるようになるので、試してみましょう。