蔵元 日光氷商店

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ウィスキーはどんな酒?天然氷がお酒に合う理由とは?

                                         
日本酒、ワイン、カクテルと、天然氷が合うお酒はいろいろと知られていますが、その中でも、「本格的にお酒を楽しみたい!」という方に人気があるのがウィスキーです。

大麦麦芽や小麦、トウモロコシなどの原材料を使い、糖化、発酵、蒸留といったプロセスを経て木樽に入れて一定期間寝かせたウィスキーは製法としてはブランデーとほとんど同じで、原材料に違いがあるだけです。ウィスキーの中でも大麦麦芽のみを使ったモルトウィスキーは特に価値が高く、味わい深い風味が味わえるという理由で幅広く親しまれています。

ウィスキーの特徴はまずアルコール度数の高さであり、ストレートで飲むウィスキーはアルコール度数が40%から43%になります。日本酒の度数が平均で14%程度ですから、ウィスキーがいかに「きついお酒」であることがわかると思います。

アルコール度数の高いウィスキーは、天然氷を入れることで度数が下がり、また、独特のクセも薄まるため、ビギナーにとってもなじみやすい味わいに仕上がります。

天然氷はウィスキーだけでなく、どんなお酒にもピッタリ合いますので、お店でもオリジナルの組み合わせを研究してみましょう。